こんにちは、しゃまです。
エルドレインの森が発売して数週間が経ちました。
先日バンドルセットが届いたんで開封しました。
今回は開封結果と今回のエルドレインの森は買うべきかの判断の材料にして頂ければ幸いです。
カード屋でのシングルカードの価格も発売前と比べて大きく変動しているカードもありますので、やはり使われてみないと真の力はわかりません。
結論
今回の収録はスタンダードに活気を沸かしているのは周知の事実。
どんなフォーマットでも存分に活躍できるカードが豊富に収録されているので、買った方がいい。
某は統率者戦がメインなので、ボーナスシートでリスティックな研究などが手に入るのが魅力的。
ただ無理してコレクターブースターを買う必要性はないと感じている。
コレクターブースターはあくまでもコレクター向け商品だということの認識は必要。
バンドルセットとは?

大き目のスピンダイスを筆頭にセットブースター8Pと特典カード、土地40枚(20枚はFoil仕様)がセットの商品です。
箱はストレージボックスになるので、無駄がありません。
日本語版は発売されいないので必然的に英語版しか手に入りません。
マジックの英語はそこまで難しくないので、これを機に英語版にチャレンジするのもありです。
某は「指輪物語」から英語版を買っています。
晴れる屋なので対戦するときは外国の方もいますので、英語版を読める力は必要かっと感じたからです。
開封結果

神話レアが一枚もでなかった……
まぁそういうときもありますね。
ただザリストからユニバースビヨンド版「Greymond,Avacyn`sStalwart」が出ました。
これは「Rick, Steadfast Leader」の特別仕様です。
ユニバースビヨンド版は5%の確立で出るのでかなり希少です。

効果
Rick, Steadfast Leaderが戦場に出るに際し、先制攻撃、警戒、絆魂の中から2つ選ぶ。
あなたがコントロールする人間(Human)はそれらの能力を持つ。
あなたが人間を4体以上コントロールしている限り、あなたがコントロールする人間は+2/+2の修整を受ける。
ご本人も対象なのがミソ。
メカニズムはどうか?
エルドレインの森では4つのメカニズムが採用されました。
「協約」はエンチャント・アーティファクト・トークンのいずれかを生け贄に捧げることで効果が発揮します。
少し扱いにくいのが本音です。
デッキ構築がうまい人は使いこなせるイメージです。
「祝祭」は1ターンに土地以外のパーマネントが出ていれば効果が発動します。
比較的扱いやすいメカニズムです。
「役割」は相手から貼り付けられたら少しめんどいメカニズムです。
エンチャントオーラなんで割る手段が限られます。
「当事者」はエルドレインの王権で採用されたつよつよのメカニズムです。
今回もつよつよなんで、じゃんじゃん採用しましょう。
注目のつよつよカード

豆の木をのぼれ/Up the Beanstalk(アンコモン)
「豆の木をのぼれが戦場に出たとき、ならびに、あなたがマナ総量が5以上である呪文1つを唱えるたび、カード1枚を引く。」
スタン環境では禁止級のつよつよカード。
緑なんでマナコントロールはたやすいので1ターンに複数枚引くことができます。
モダン以下はスタックでオークの弓使いが出てきそうなので怖いところです。
統率戦環境は緑含むと良く採用されています。
まぁ採用しないほうが難しいかな?
まとめ
今回の開封では「アガサの魂の大釜」や「鏡に願いを」は出ませんでしたが、つよつよの「豆の木をのぼれ」は出ましたのでヨシ!
スタン環境活性化のためにもパックは買いましょう。
久しぶりに良いカードが当たるドキドキ感が感じれます。
モダン以下のカードは初心者にはよくわからないカードが多いです。
今回からマジックを始めたならとりあえず「エルドレインの森」は買いましょう。
扱いやすいカードが盛りだくさんかつつよつよカードも多数収録されています。
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