こんにちは
たじです。
去年上映予定だった「名探偵コナン緋色の弾丸」を観てきましたのでそのレビューです。
ネタばれを含みますので,まだ観ていない方はご注意ください。
結論:世良一家集合
今回は世良家回でした。
母,兄,弟,妹がそれぞれ持ち前の知識や腕前を披露する内容でした。
世良家は怖いわ。

リニアモーターカー
夢のリニアモーターカーが走っていた。
名古屋~東京間を25分で走行だと....
超電導磁石で動いているので,クエンチが怖いですね。
制御プログラムだけで動かすとデメリットもあるんだなっと。
FBI
今回の主役ですね。
若かりしのジェームス氏も登場~
若くても貫禄がありました(笑)
FBIきっての狙撃手:赤井氏...彼の用意した弾丸はまるで狼男を狩るときに使用する物だった。
勝手に軌道内に入るのはFBIといってもご法度じゃね?
あと1000km/hのリニアの後方からスナイプしてターゲットダウンって...やばいでしょ。
その腕前は世界で評価されてもおかしくないです。
ジークンドーの使い手であることははっきりわかった。
妹と一騎打ちで圧倒していたからな(笑)
ドライビングテクニックなら赤井氏より上なのはたしかなキャメル氏。
相変わらずキレッキレのドラテクを披露していました。
その腕前があればFBIじゃなくてレーサーとして生きていけるのでは?
人を諭すのはやっぱり聖職者の役目,日本語もばっちりジョディ女史。
犯人に司法取引は汚いだと,卑怯だと言われても口で勝つのが聖職者。
「何故あなたは今まで通り生活できているの?」証人保護プログラムのシステムを説明する最強の言葉でした。
MI6
見た目は子供,頭脳はMI6,その名はメアリー女史。
キレッキレの頭脳はFBIを凌駕する。
そんなにキレッキレならベルモットに後れを取らんかったんじゃ?
そして息子に銃を向けるって...母は怖し
あとジークンドーの使い手じゃん。
赤井氏より上の強さだった。
やっぱ母は強し。
六冠王
将棋界を担う男の頭脳は世界一。
偶然,赤井氏と合流,そのまま犯人を追い詰めるさまはまさに六冠棋士。
華麗なる5手詰めで犯人とFBIを驚かす。
愛しのゆみ女史は詰め切れなかった模様,どこで手順誤りがあったのか?
本人もまだわかっていない模様。
八冠王になってプロポーズするのが最善手ではなかろうか?
ライダー
世良女史は高校生ながらバイクのテクニックは天下一か?
世良家は謎の人物ばかりだな。
実はMI6諜報員だったりして....
科学が大好きな小学生
今回はあのきざな高校生探偵も知らないクエンチをさらっと説明。
流石は科学者ですね。
さらっと説明するあたり相当の科学者であったことを裏付けしていますね。
そろそろ「名探偵コナン」から「名探偵哀ちゃん」にタイトル変えてもいいような...
まとめ:今回は世良一家がメイン
FBIを恨む犯人,でもFBI以外に手を出してしまったのが運のつき。
スナイプされたり,詰められたりと手をだしたらアカン人たちに手を出すんだから(笑)
劇場で真実を見届けよ。