増やしかた

[高配当投資] 上場投資信託(ETF)の買いかた

こんにちは、たじです。
今日はETFの書いたかたをお話します。
最後までよろしくお願いします。

結論:証券口座を作り,ETFを始めましょう

まずはインターネット証券口座を作り,ETFを購入してみましょう。
楽天証券やSBI証券があります。

今回は楽天証券での買い方を説明します。SBI証券でも買い方は同じです。

ETFとは?

上場投資信託」を意味し,株式の詰め合わせセットと思っていただけるとわかりやすいと思います。

株式を個別で選ぶのは難しいと思う方や,手早く分散投資をしたい方におすすすめです。

最初に証券口座を作りましょう

ETFを始めるにはまずは証券口座を開設しましょう。

証券口座は株式や債券などを買うカコみたいなものだと思ってください。

オススメの証券口座は「楽天証券」です。見やすいレイアウトで初心者にもわかりやすいと思います。

画面右上の「口座開設」クリックして,画面に従って進めていきます。

本人確認書類で「マイナンバーカード」が求められるのであらかじめ用意しておいたほうがいいでしょう。

口座の選択画面で悩まれるかと思いますがとりあえず「特定口座(源泉徴収あり)」を選択しましょう。

よほどの理由がない限り,残り2つの口座はいりません。

特定口座(源泉徴収なし)は自分で確定申告するシステムです。

一般口座は自分で年間の損益,利子などを計算し確定申告するシステムです。

源泉徴収ありを選択すれば確定申告は不要になり,他の口座を選択した場合,確定申告漏れは脱税ですので注意しましょう。

NISAとつみたてNISAの違い

NISAとつみたてNISAの大きな違いは下記の通りです。

NISA 年間120万円投資が可能。
主に株式やETFを買うことが多い人向けで、非課税期間5年。

つみたてNISA 年間40万円まで投資が可能。
主に投資信託に向いている。
非課税期間20年。

オススメは「つみたてNISA口座」をつくり、投資の基盤である「投資信託」を始めましょう。

過去の記事に「第11回つみたてNISA 第10回少額投資非課税制度 」について記載していますのでそちらを参考にしてください。

ETFの買い方

口座ができましたら,海外ETFという欄がありますのでそちらをクリック。

今回は大人気ETFアメリカの商品「VYM」を選択します。

アメリカをクリックすると次の画面がでます

キーワード検索で「VYM」と入力

「バンガード米国高配当ETF」をクリック

このページでVYMの詳細がわかります。次にオレンジ色の「買い」をクリック。

この時ログアウトになるときがありますが,そのときは再度ログインして問題なしです。

これが注文画面です。

注文で重要なのは「指値」か「成行」です。

指値は値段を指定し希望する値段以下の時に買うことできます。

成行は今取引されている株価の値で買います。

ときより想定外の値段になりますので要注意です。

なお、買い注文の優先順位は成行が先です。

素早く買いたいときは成行でもいいでしょう。

次に円貨決済か外貨決済の違いですが,手間が省ける円貨決済をおすすめします。

外貨決済は自分でドルに交換する必要があり,とてもめんどくさいです。

最後に確認をクリックして,取引暗証番号を入力すればOKです。約定するまでワクワクしながら待ちましょう。

今回のまとめ

上場投資信託(ETF)を買うにはまず証券口座の開設が必要。

証券口座は楽天証券またはSBI証券を選ぶと使いやすい。

銘柄は安定した実績をもつVYMをおすすめ。

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