こんにちは、たじです。
資産形成(貯金)をするうえでお役に立つアイテムを5選紹介します。
このアイテムを活用することで資産形成(貯金)がとてもしやすくなります。
ランキング形式で発表していきます。
第1位
「バビロンの大富豪」
1926年に発売されたお金を貯めるのに必要な知識が詰まっている書籍です。
7つの教えに従えば間違いなくお金は貯まっていきます。
7つの教えを1つ紹介します。
収入の1割を貯金せよ
「財布の中に10枚の銅貨が入っているならば使うのは9枚までにして、残りの1枚は蓄えよ。繰り返していくうちにずっしり重みのある財布になるであろう。」
理由は簡単です。
毎月1枚だけ銅貨を残しているのだから1年で12枚の銅貨がたまることになります。
これを現代風に考えると、毎月の手取りの1割を貯金する。
仮に手取り20万円でそのうちの1割である2万円を毎月貯金すれば1年で24万円貯まることになります。
一番簡単な貯金方法です。
誤って貯めたお金を使わないために貯金専用の口座を1つ作りましょう。
より効率よくするなら給与口座から貯金口座へ入金する自動化をしまましょう。
[貯金額100万円を目安に] まずは先取り貯金から始めてみましょう
「ものごとはできるかぎりシンプルにすべきだ、しかしシンプルすぎてもいけない。」
アルベルト・アインシュタインの格言より
第2位 お金の大学
「お金の大学」
YouTubeチャンネル「リベ大の両学長」が出版された、お金の悩みを根本から解決する一冊です。
読めば間違いなく資産が貯まり、明るい人生を送れます。
お金を貯める基本は支出<収入が成り立てば、お金は増え続けます。
この記事も合わせてご参考ください。
[学び!「お金の大学」を読んでみた] 節約は固定費の見直しからスタート
まずは固定の見直しをするところから始めましょう。
固定費は一度の見直しで大きな効果が生まれます。
手始めにスマホ料金を格安SIM(MVNO)にしてみましょう。
ある程度支出の見直しがすんだら、個人防衛資金を貯めましょう。
会社員なら毎月の生活費の半年分以上、フリーランスの方は最低でも2年分は貯めましょう。
この時に貯蓄専用口座を開設することをおすすめします。
会社員の方は終身雇用という幻影がまだ見えているでしょう。
終身雇用制度は時代遅れです。
一括採用され年功序列で給与が上がり、定年まで働き続ける。
今は副業と投資をすることが基本となってきています。
副業に関しては「お金の大学」を読んでみましょう。
第3位 資産形成1年生
「資産形成1年生」
元銀行マンによる100万円を貯める、いろはが詰まっている一冊です。
基本は支出<収入になるように無駄遣いを減らすことから始まります。
家計簿アプリを活用して、毎月の収支を把握してみましょう。
まずは1っか月分の家計簿をつけてみましょう。
家計簿は便利なマネーフォワードアプリを活用することを推奨します。
まずは100万円を貯めてみましょう。
100万円の先は1000万円、2000万円っと一歩ずつ歩いていきましょう。
100万円貯めたらそれは個人防衛資金として貯蓄用口座に入金しましょう。
個人防衛資金が貯まれば、インデックス投資を始めてみていいでしょう。
資産とは時間をかけて形成するので、インデックス投資を早い段階で始めると、40代で第二の人生を歩める可能性だってあります。
第4位 アブラサス マネークリップ
今やキャッシュレスの時代です。
札10枚、カード5枚が収納できれば十分財布として機能します。
支払いはクレカまたは決済アプリを基本にしておけば、そうそう現金を使うことはないです。
マネークリップの厚さは6mmほどなのでかさばらずに持つことができます。


基本キャッシュレス+家計簿アプリで生活は楽になります。
第5位 つみたてNISA
投資を始めるならまずつみたてNISA制度を活用しましょう。
これは日本政府が20年間の積み立てに対する税金を非課税にする制度です。
投資の税金は基本利益に対して20.315%かかります。
消費税10%で高いと感じているなら20.315%なんて暴利だと思いませんか?
つみたてNISA制度を使えば20.315%がかからなくなります。
使える制度は使い切るのが投資に対する基本姿勢です。
投資を始める前に1冊の本を読んでみましょう。
とても分かりやすく書かれている本は「投資の大原則」です。
投資界2大レジェントが執筆された物です。
特に5章のKISSポートフォリオのところはしっかりと読んで、投資に対する不安を払拭しましょう。
投資先は大人気の2つのファンドから1つを選んでみましょう。
全世界株式またはS&P500のどちらかを選択するといいでしょう。
まとめ:貯金のコツは先取り貯蓄と固定費削減
先取り貯蓄をすれば生涯で2000万円貯めることができます。
理由は生涯賃金(2億円)の1割を貯金するからです。
固定費は大きい金額から見直しましょう。
代表的なのはスマホ代です。
月2000円が妥当のラインです。
これ以上の金額は払いすぎです。
紹介した書籍はすべて電子書籍kindleにもあります。
kindleの紹介記事もあわせてご参考ください。
[11世代] kindle paperwhiteを使ってみた感想 目が疲れないよ
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