お金にまつわること

[保険の解約返戻金] 解約後1週間ほどで口座に振り込まれます

たじ

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3級FP技能士のたじです。 先取り貯蓄で100万円は貯められるをモットーに当ブログを運用しています。 ライフプラン、貯金の仕方、固定費の見直し、投資について取り扱っています。 気になることはお問い合わせからお気軽にどうぞ。 なお当方は税理士の資格は有していませんので、具体的な税のことはお答えできません、ご了承ください。

こんにちは
FPのたじです。
今回は保険の本来の役目と解約時のお金についてお話します。

あくまで保険に入っちゃイカンということではないです。
入る入らんは個人の自由なので、貯蓄型や個人年金保険は従来の保険とは違うという点をお伝えします。

 

結論

保険は保険、投資は投資、貯金は貯金。
混ぜるな危険です。
保険は発生する確率は小さいけど、発生すると多額のお金がかかってしまうときにお萎えるものです。

貯蓄型保険や個人年金保険など本来の保険とは違う商品です。
十分に内容を理解し、保険屋さんに言われるがままに入ることのないように注意しましょう。

貯蓄型や個人年金保険の途中解約は元本割れが生じまず。
また元本割れせず、支払った保険料より払戻し金が多い場合は課税の対象です。
その点も念頭に置いておきましょう。

掛け捨て保険

定期保険、逓増保険(ていぞうほけん)、逓減保険(ていげんほけん)が該当します。
保険料は掛け捨てなので満期などはないタイプです。
手厚い保証で格安の保険料で契約できます。

保険本来の「発生する確率は低いが発生すると多額のお金がかかってします」のに備えるのにうってつけです。

定期保険は10年、20年など期間を定め、その期間中に死亡した場合に死亡保険金が支払われるタイプです。
世間的に生命保険といわれているものです。
もっともポピュラーで加入しやすいのが特徴です。

逓増保険は保険金額が一定期間ごとに増加する定期保険です。
逓減保険は保険金額が一定期間ごとに減少する定期保険です。
どちらも掛け捨てタイプで保険料は一定です、また満期による払戻しはありません。

貯蓄型保険

養老保険などがこれに該当します。
一定期間払い続けて、満期になれば死亡保険金と同額の払戻しを受け取れるものです。
平成の初期までは利率が高かったので、満期になったときに多額の払戻しを受け取ることができました。

お宝保険といわれるものです。
しかし令和は超低金利時代、利率なんて雀の涙ほどです。

終身保険も貯蓄型保険です。
こちらは満期の払戻しがない代わりに養老保険より保険料が安くすみます。
保険が不要になり解約するときの返戻金は多くもらえます。

ただし多くの解約返戻金をもらうには20年以上保険料を払い続けなければいけません。
満期になるまで支払い続けるより、少し高金利の銀行(あおぞら銀行BANK支店 年利0.2%)に預け入れるほうが賢明です。

こども保険(学資保険)に関しては過去記事に記載しています。
そちらを参考にしてください。
[貯金額100万円を目安に]  固定費の見直しで支出をコントロール

個人年金保険

老後の年金を自分で積み立てる商品です。
毎月の保険料に利率が加わり、60歳以降に払戻しが受け取れます。
中途解約は確実に元本割れしますの注意が必要です。

低い利率で運用されるため、60歳以降の払戻し金は気持ち多いなレベルです。
受け取り時に課税されますので、個人年金は有効かどうかは微妙です。
同じ個人年金を用意するなら、個人型確定拠出年金(iDeCo)や企業型拠出年金を運用しているほうが、利率も高いのでお勧めします。

また受け取り時に税制の優遇制度も用意されていますので、個人年金を用意するならiDeCoなど利用したほうが賢明です。

解約返戻金

貯蓄型保険や個人年金保険を途中解約することはできます。
稀にオペレーターが間違った案内をするそうなので、あらかじめ加入している保険会社のQ&Aをチェックすることをお勧めします。
途中解約は確実に元本割れが生じます。

解約返戻金は解約成立後、指定口座に振り込まれます。
期間は1週間ほどです。

仮に元本割れせず、支払った保険料より払戻し金が多い場合は課税の対象になります。

解約後、適正な定期保険に加入し個人年金はiDeCoなどで用意するなどやりかいことが明確にあるのなら途中解約は視野に入れるべきです。
ただしiDeCoは浸透していないので各自で調べる必要があります。
過去記事にideCoに関して記載していますので参考にしてください。
[節税] iDeCoとはなにか? 簡単に解説します。

また解約を決意したときは硬い意思を持って解約手続きを取りましょう。
担当に連絡すると確実に払済保険または延長保険へ誘導されます。
解約はコールセンターに連絡し手続きをしましょう。

払済保険は解約返戻金を元に保証期間は変えずに保証額の低い保険を新規契約することです。
保険料は解約返戻金で支払われるので月々の支払いはありません。
一見得するように見えますが、保証額が減っています。
払済保険はお勧めできません。

延長保険は解約返戻金を元に保証額を変えずに、契約期間を短くした定期保険に新規契約することです。
これは万が一に備えることができないのでお勧めできません。
保険料は解約返戻金で支払われるので月々の支払いはありません。

まとめ

保険は保険、投資は投資、貯金は貯金、混ぜるな危険です。
保険は万が一にに備えるものです。
発生する確率は低いが発生すると多額の費用が掛かってしますことにそなえるものです。

貯蓄型や個人年金保険は途中解約はできます。
ただし確実に元本割れすることを念頭に置いておきましょう。
ごく稀にオペレータが誤った案内をすることがあります。

あらかじめ加入してる保険会社のQ&Aをチェックすることをおすすめします。

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