こんにちは、たじです。
「社会人になってから数か月たっても貯金ができない」
もしくは若手として働いているが
「まわりと比べると貯金ができていない」
親に「貯金しなさいよ」と言われている方は必見の内容です。
簡単にできる貯金Lv1の紹介です。
この記事であなたは貯金ができるようになります。
結論
給料の先取り貯金をすることで強制的に貯金ができる。
毎月給料の10%を目安に行うと効果的。
残額でやりくりすることで節約も身につく。
ボーナスが出た場合も10%もしくは100%貯金に回すことで貯金スピードが大幅に向上します。
絶対に自分で貯金口座へ入金は失敗するので自動化をおすすめ。
失敗するNG行動
まずは必ず失敗するNG行動です。
メイン口座から貯金口座へ自分で入金することです。
人間は忘れ物などがしやすい動物です。
そして一度忘れると「来月に2か月分入金すればいいや」っとズボラになっていきます。
必ず入金は自動化しましょう。
3種類の自動化方法
貯金自動化には3つの選択肢があります。
1つ目は社内預金制度を使うことです。
2つ目は給与口座が指定できる場合は楽天銀行を使うことです。
3つ目は給与口座が指定できない場合は住信SBIネット銀行を使うことです。
順番に解説します。
ネット銀行のデメリット
楽天銀行や住信SBIネット銀行、あおぞら銀行BANK支店はネット銀行です。
今の世の中、ネット銀行の安全性は格段に上がっています。
店舗型に比べてデメリットは災害時などにお金が下せない可能性がある。
ただ店舗型も災害に万全ではないので、どっこいどっこいです。
心配なら生活費1か月分だけ大手店舗型(三菱UFJ銀行もしくは三井住友銀行)に入金しておきましょう。
社内預金制度の確認
会社のシステムで「社内預金制度」があるところはその制度を利用しましょう。
目標金額は100万円にして毎月の引き落としは2~2.5万円にしましょう。
毎月強制的に貯金されるので、失敗するこがありません。
会社によっては利率もよい場合があるのでまだ社内預金制度を使っていない人は手続き方法を確認しましょう。
総務や直属の上司に尋ねるいいでしょう。

給与口座が指定できる場合
給与口座を楽天銀行にします。
楽天銀行には「毎月おまかせ振込予約」があり、他行へ自動的に入金することができます。

貯金用口座にあおぞら銀行BANK支店を開設しましょう。
利率0.2%と他行より圧倒的に高い設定になっています。
楽天銀行は他行への入金手数料は月に3回まで無料なので、貯金用口座と仕送り口座の2つは無料で行えます。
給与口座が指定できない場合
この場合は住信SBIネット銀行の「定額自動入金サービス」を使うことで解決できます。
このサービズは他行から住信SBIネット銀行に入金するサービスです。

実家に仕送りがしたいときも利用することが可能です。
その場合は「定額自動振込」を使います。
流れは給与口座から住信SBIネット銀行へ自動入金→仕送り先に自動振込です。
設定も簡単なのですぐにできます。

キャッシュカードを持ち歩かない
基本的に財布には1万円札が1枚とクレジットカード1枚あればいいでしょう。
できるだけキャッシュレスの生活のほうが楽ですので、クレジットカード1枚とQRコード決済アプリ1つを持つようにしましょう。
キャッシュカードは家で保管しておくのがベストです。
持ち歩くとついついおろしてしまいます。
ATMの時間外手数料(200円くらい)は高いので、どうしてもおろす必要がある場合は無手数料の時間に行いましょう。
この手数料が高いと思う頃には貯金残高は100万円を超えているでしょう。
なぜ10%なのか?
この10%という数字は1926年に発行された「バビロンの大富豪」の黄金の7つの知恵という中に「銀貨10枚のうち1枚をあらかじめ取り除き、残り9枚で生活する」の一文から来ています。

仮にひと月に銀貨10枚の収入ならあらかじめ1枚を取り除くので、取り除いた銀貨は10か月後に10枚になっています。
1年経てばひと月の収入より、取り除いた銀貨のほうが多くなります。
これが10%先取り貯金の原理です。
日本で働いた場合の生涯年収は約2億円です。
2億円の10%は2000万円なので、先取り貯金をすることで年金2000万円問題もクリアできます。
四分の一天引き貯金法
余裕がある人は25%まで引き上げていただいてもかまいません。
25%の意味は四分の一天引き貯金法という元東大教授「本多静六」が導き出した方法です。
ボーナスは100%貯金へ回します。
そして貯まったお金を投資(株式)に回して、40歳で経済的自由(FIRE)を達成しました。
かなり攻めた手法なので、まずは黄金の7つの知恵「10%貯金」から始めることをおすすめします。
今回のまとめ
貯金Lv1は先取り貯金を自動で行うところから始まります。
給料の10%or25%を貯金することで、1年後には月収分以上のお金が貯まっています。
バビロンの黄金の7つの知恵の一つ「10%貯金」は簡単に実践できます。
貯金残高100万円を超えると次は500万円へとステップアップしていきましょう。
途中から貯金の伸びが鈍くなってきますので、その時始めて投資を考えましょう。
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