こんにちは
たじです。
先日、自動車ローンを完済し、晴れて負債のない生活を送っています。
今回は自動車ローンと残価クレジットについて解説します。
結論
自動車は一括で買ったほうがいい。
自動車ローンや残価クレジットは金利と返済年数がかかり、のちの自分がしんどくなります。
セミリタイアや転職を考えている方は注意が必要です。
またローンや残クレを組んだ場合は資金に余裕ができたときに一括返済をし、のちの自分を楽にしましょう。
一括返済すれば支払いが少し安くなります。
またまだ貯金が100万円に満たないひとはまず貯金をするところから始めましょう。
生活に余裕が生まれて初めて車を買うことを考えましょう。
車を買って私生活に悪影響があったときの備えとして最低100万円は貯めましょう。
[貯金額100万円を目安に] まずは先取り貯金から始めてみましょう
自動車ローン
銀行系自動車ローンやディーラー系自動車ローン、自社(中古屋9自動車ローンなどがあります。
金利は0~8%ほどでまちまちです。
ローンを組めるところ | 金利 | 特徴 |
自社(中古屋) | 0% | 金利の代わりに手数料が上乗せ |
銀行 | 1~2% | ローン審査が厳しい |
ディーラー | 4~8% | ローン審査は通りやすいが金利が高い |
中古委屋では各手数料が高いので、なるべく一括で買ったほうがいいです。
資産形成の足かせにならないように自分の目的に合った車を選ぶことが重要です。
また車が趣味の人は浪費と割り切るのもいいでしょう。
どうしてもローンで車を買う場合はなるべく頭金を多く用意して、月々の支払額と支払い回数をへ減らすことが非常に重要です。
ローンを完済すると、自動車の少輔兼は自分のものになります。
メリット&デメリット
メリット
なし
デメリット
月々の支払いが高額であること。
ゆえに生活費圧迫の原因となります。
残価設定クレジット
残価設定クレジットは一定期間後の車の価格を保証し、3年後や5年後に乗り換える人に向いているローンのことです。
月々の支払額も抑えられるのが特徴です。
金利は3~5%と低めの基準になっており、またローン審査もとてもとても通りやすい特徴もあります。
メリット&デメリット
メリット
残価が保証されているので、次の車を買うときの下取り価格が決まっている、
次の車の費用を抑えることができます。
頭金がなくても契約ができます。
デメリット
ローンを完済しても自動車所有権は自分のものにはならない。
後日、所有者変更手続きが必要。
手続きは各自動車メーカホームページにて記載されています。
3年または5年間の総走行距離が設定されている。
1km超えることに車両価格が下がります。
自動車のカスタムもできません。
所有者は自分ではないので、カスタムすると買取させられます。
カスタム前提で買われる方は通常の自動車ローンもしくは一括購入が賢明です。
事故等により車両が破損または廃車になると買取が発生します。
車はないが残り金額を払うという事態になります。
よく車に乗られる方は残価設定クレジットを選ばないほうが賢明です。
自動車を買うなら一括で買いましょう
自動車がどうしてもいる環境に住んでいる方はなるべく一括購入しましょう。
ローンを組むと総支払額は数十万円多くなり、残価設定クレジットの場合は制約が厳しいです。
あくまでも移動手段として必要な場合は中古車を一括で買うのがベストでしょう、
交通インフラは整備されている環境に住んでいる方h、自動車を買わないという選択肢もあります。
無理して高額ローンを組んで数年間資金縛りを受けるのもしんどい人生です。
またローンが足かせとなりなかなか転職や独立ができない場合もあります。
車を浪費と割り切り、生活費に影響が全くないのなら好きな車を買って人生を楽しみましょう。
人生に投資することは非常に大切なことです。
買う買わないは人それそれの自由です。
「一寸の光陰軽んずべからず」
若いうちに経験や勉強に励み、老いてから後悔をしない意味です。
楽しい人生を歩んでいきましょう。